第65回日本不整脈心電学会において、吉田聡先生が学術奨励賞の最優秀賞を受賞しました!

本学大学院で研究され、現在は東大阪総合医療センターの不整脈診療を立ち上げてくれている吉田聡先生が、今年の日本不整脈心電学会学術奨励賞の最優秀賞を獲得されました!
”In Vitro Platform of Allogeneic Stem Cell-derived Cardiomyocyte Transplantation for Cardiac Conduction Defects”というタイトルで、李 鍾國先生(心血管再生グループ)のご指導の下、iPS細胞由来心筋と生体心筋の興奮伝導性を「同種」の条件で調べたものです。再生医療技術による房室伝導障害の修復を目指した研究で、将来的にはバイオペースメーカーなど徐脈性不整脈に対する新しい治療への応用が期待されます。
論文については下記を参照してください:
Yoshida et al. Europace 2018

これからもresearcher’s mindを持って頑張ってください。おめでとうございます!

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