TAVIを研修したい先生大募集!

2014.04.08臨床RECRUIT

循環器内科医におけるカテーテル治療は、今大きく変動しつつあります。循環器内科医にとってこれまで、弁膜症は重症度の診断が中心でしたが、ついにカテーテルで治療出来る時代が到来しました。TAVIが基本となり、今後様々な心血管疾患がStructural Heart Disease (SHD)としてカテーテルで治療される時代が到来しつつあります。循環器内科の治療の中心は冠動脈インターベンションでありましたが、徐々にSHDにシフトしつつあります。若い先生はこれらのSHDに対するインターベンションを学び実践していくことが求められています。

 また、本治療はカテーテル治療ではなく、未だカテーテル手術に近く、外科の先生方との連携、知識の共有が極めて重要な治療になります。大阪大学のTAVIチームは強力な内科、外科の連携をとることで、極めて良好な成績を挙げています。(当院のこれまでのTAVIの軌跡と成績は、こちらです)現在、週2-3症例のペースでTAVIを行っています。また次世代弁を用いたTAVIも経験して頂けると思います。

 さあ、大阪大学に研修に来て下さい。我々のTAVI heart teamは絶対に後悔させないだけの症例と、経験を持っております。大阪大学は門戸を最大限に広げて、皆さんをお待ちしております。

担当者連絡先

循環器内科:溝手 勇

Email: i-mizote@cardiology.med.osaka-u.ac.jp

心臓血管外科:鳥飼 慶

Email: ktorikai@surg1.med.osaka-u.ac.jp

TAVI研修カリキュラムの詳細はこちら

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