医学生教育

概要

循環器内科が目指す医師像は4つのキーワードに集約されます。それは、臨床力探究心国際性、そして倫理観です。これらを兼ね備えた全人的医療を実践できる医師の育成を循環器内科は目標とし、そのアウトカムを見据えた教育システムの構築を行っています。臨床力探究心の基盤となるのは確かな知識であり、確かな知識とは“病態生理から疾患を理解する”ことです。クリニカルクラークシップでは、循環器診療の基本的な知識の習得は勿論のこと、退院後の生活環境や治療コンプライアンスの問題等、医療以外の問題についても考える機会を設け、患者サイドに立てる倫理観を身につけることも目標とします。そして、将来海外で活躍できる国際性を兼ねた医師像を目指し、英語実習の導入を試みています。

医学生教育プログラム詳細

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