通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究や、余った検体のみを用いるような研究については、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開することが必要とされております。

このような手法を「オプトアウト」と言い、当科での一部の臨床研究をオプトアウトの手法で行っています。

ご自分の記録について当該研究で使うことを望まれない方については、その方の記録や情報を用いずに研究を実施いたしますので、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。

心臓サルコイドーシスにおける多施設後向きレジストリー研究

当院の研究責任者(所属・職位)

 谷口達典
 大阪大学大学院医学系研究科・バイオデザイン学共同研究講座 特任研究員

研究機関名

 北里大学病院、循環器内科学 助教 鍋田 健
 順天堂大学付属病院、循環器内科学 准教授 末永祐哉
 浜松医科大学病院、循環器内科学 助教 成瀬代士久
 徳島大学病院、循環器内科学 助教 伊勢孝之
 神戸市立医療センター中央市民病院、循環器内科 医長 北井豪
 亀田総合病院、循環器内科 医長 吉岡賢二

研究目的

 多施設で多数の心サルコイドーシス症例を登録し、その臨床像、ステロイドを含めた薬剤やペースメーカーなどデバイスの治療効果、予後などを評価・検討することを目的としています。

調査データ該当期間

 2001年1月1日から2017年12月31日までの情報を収集します。

研究の方法(使用する試料等)

 対象となる患者さま: 上記期間内で心サルコイドーシスと診断された患者様
 利用する情報: 電子カルテに記載のある診療記録、検査データ

試料/情報の他の研究機関への提供および提供方法

 本研究目的以外の研究に情報を用いる場合、科学的価値が高いと判定された研究に限り、国内および国外の研究グループとの共同研究に使用する可能性があります。その際は再度倫理委員会への申請・承認を経てから行い書面をもって詳細に関しては改めて掲示を行います。研究終了後から5年以上経過した際には個人を特定できる情報は破棄されるため、倫理委員会の承認や追加の掲示を行いません。

個人情報の扱い

 利用する情報から氏名や住所等の患者さまを直接特定できる個人情報は削除致します。また、研究成果は学会等で発表を予定していますが、その際も患者さまを特定できる個人情報は利用しません。

本研究の資金源(利益相反)

 本研究に関連し開示すべき利益相反関係にある企業等はありません。

お問い合わせ先

所属・職位:大阪大学大学院医学系研究科・バイオデザイン学共同研究講座 特任研究員
担当者:谷口 達典
電話:06-6879-3640

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