平成28年度 大阪循環器部会 冬のミーティングが開催されました。

2016.11.27イベント

平成28年度 大阪循環器部会 冬のミーティングが11月26日(土)に開催されました。
開会の挨拶に続いて、一般講演として、本学 彦惣俊吾先生より『高齢者関連循環器疾患に関する情報提供:現状と今後の展望についてー大阪循環器部会(OCVC)共同研究進捗報告』をテーマに、ご講演頂きました。
特別講演では、神戸大学循環器内科学教授 平田健一先生をお招きし、『動脈硬化症の最新の話題:脂肪の質から腸内細菌まで』のタイトルでご講演頂きました。前半はHDLの機能評価としてのコレステロール引き抜き能(Efflux Capacity)の概念や、神戸大学で開発中のコレステロール取り込み能(Uptake Capacity)について、更に後半では、腸内細菌・腸管免疫が動脈硬化に及ぼす影響について、神戸大学のオリジナルデータを織り交ぜながら、最新の知見をご説明頂きました。
その後の懇親会では、参加者は互いの近況を語り合い和やかな交流のひとときを過ごしました。
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