第85回 日本循環器学会学術集会(2021年3月26日ー28日ハイブリッド開催)において、大学院生の伯井秀行先生がYoung Investigator’s Award (YIA) Basic reserch部門優秀賞を受賞しました!

伯井先生は拡張型心筋症の遺伝解析から新規疾患原因遺伝子を同定、疾患モデルマウスを作成し、生化学的、分子生物学的解析を行うことで心筋症発症の新しい分子機序を提案しました。更に遺伝子解析による精密医療の可能性を示唆し、まさにBedside to Bench, そしてBench to BedsideのTranslational Researchと言える研究だと思います。
この研究は患者さんを含む多くの方々の御協力があっての研究であることへの感謝を忘れず、そして今まで真剣に取り組んで来たからこそ身に着けたものを活かし、今後更に活躍されることを期待しています。



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