経皮的冠動脈インターベンション施行血液透析患者における冠動脈石灰化結節の予後に与える影響に関する検討
1.研究の対象
2016年10月1日から2020年10月31日までに光干渉断層撮影ガイド下経皮的冠動脈インターベンションを施行された方で、血液透析を受けている方
2.研究目的・方法
本研究では、光干渉断層撮影ガイド下経皮的冠動脈インターベンションを施行した透析患者を対象に冠動脈石灰化結節の予後に与える影響を、診療で得られた情報(既存情報)を収集・解析することで検討します。本研究の研究期間は研究機関の長の許可日から2022年03月31日までの予定です。
3.研究に用いる試料・情報の種類
情報:病歴、治療歴、予後などの診療録から収集可能な情報および治療時またはイベント発生時の冠動脈の画像
4.外部への試料・情報の提供
収集されたデータは大阪大学へEDCシステムを介して提供され、これは特定の関係者以外がアクセスできない状態で行われます。対応表は、当センターの研究責任者が保管・管理します。また画像は匿名化の上、電子媒体(HDD)に保存され、大阪大学へ郵送又は直接手渡されます。
5.研究組織
大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学 中村 大輔
大阪労災病院 循環器内科 岡本 直高
関西労災病院 循環器内科 石原 隆行
6.お問い合わせ先
本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学
大阪府吹田市山田丘2-2
Tel: 06-6879-3640
研究責任者
大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学 中村 大輔
研究代表者:
大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学 中村 大輔