第123回日本循環器学会近畿地方会で当科の白記達也先生がYIA最優秀賞を、坂口仁美先生が学生・研修医セッション優秀賞を受賞されました!

6月24日に大阪国際交流センターで開催された第123回日本循環器学会近畿地方会で、当科の白記達也先生がYIA最優秀賞を、 坂口仁美先生が学生・研修医セッション優秀賞を 受賞されました。
白記先生はYIAセッションで『心臓移植後のドナー由来冠動脈プラークの光干渉断層計による経時的評価』について発表し、最優秀賞に選ばれました。心臓移植後の慢性期合併症の一つで、長期予後を左右する重大な合併症である移植心冠動脈病変(cardiac allograft vasculopathy:CAV)のプラーク進展について光干渉断層撮影法を用いて経時的に詳細に観察し、検討を行った先駆的な研究です。今後ますますの研究の発展が期待されます。
また、学生・初期研修医セッションでは坂口 仁美先生が循環器内科研修中に担当された全身性エリテマトーデスに合併した肺高血圧症について発表し、質問にも堂々と答え、優秀賞を受賞されました。
お二人ともおめでとうございます!

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