6月24日に第123回日本循環器学会近畿地方会を開催しました。

6月24日に第123回日本循環器学会近畿地方会(会長:坂田泰史)を開催しました。
梅雨の時期であり、天気を心配いたしましたが、当日は晴れ、1400人を越える方々にお越し頂きました。応募演題もこの10年では最多の320題を越え、盛況に終わることができました。今回の目玉として、まず、女性の座長を25%と大幅に増やしました。男女共同参画セッションとともに、女性が循環器学にもっと参加して貰えるようにエールの意味を込めました。また、研修医のための教育セミナーを、日本心エコー図学会と共催し、わかりやすく楽しくベッドサイド心エコーを学んで頂きました。多数の若手の先生にお越し頂いただ けでなく、大御所の先生方にも参加頂き、総勢90名を越え盛り上がりました。さらに、専門医のためのセッションでは、ゲノム医療、オートファジー、AIというこれから循環器学に入ってくるトピックスについてわかりやすく解説頂きました。お越し頂いた全ての方々に深く感謝申し上げます。

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