7月29日に2017年度 PURSUIT-HFpEF研究 盛夏の会を開催しました!

去る7月29日(土)、2017年度「 PURSUIT-HFpEF研究盛夏の会」は57名の先生方にご出席いただき大変な盛会となりました。事務局一同改めてお礼申し上げます。今後への期待を込めた大阪医療センター上松正朗先生からの開会宣言にて始まった会は、続く事務局からの進捗状況等の説明後、大阪急性期総合医療センター山田貴久先生から「心不全診療におけるMIBG心筋シンチグラフィの意義 -過去/現在~未来へ-」をご講演いただきました。過去から現在に至る研究と実臨床を踏まえ、「大阪から世界へ」未来を切り拓いていく山田先生の「熱」が伝わるご講演であり、その後の参加者を交えた活発な質疑応答へと続きました。米国出張より帰日された坂田教授も駆けつけられ、「急増するHFpEF患者の1人1人」により良い治療を行うためにOCVCが期待されていること、そして「先生方の1人1人」が主役となる研究であることを語られました。全体として、「熱」のある会となりました。
会終了後の懇親会は貴重な情報交換の場となり、また学生や若手医師との新たな出会いの場ともなりました。 PURSUIT-HFpEF研究は今後も進捗報告等の会議を開催いたします。「1人1人の患者」によりよい治療を行う、そのためにより多くの先生のより多様な観点からご指導いただき、より良い研究にしていきたく思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。










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